教育・保育の特徴
１．仏さまに見守られて笑顔いっぱいの子ども達
- 園生活のスタートは仏さまと向き合い、仏さまに感謝の心を持った合掌で始まりお約束をして、善と悪を判断する事を教えます。
- 仏教行事を通して仏さまの教えを伝え、慈悲と智慧を培う保育を実践します。（花まつり 成道会 涅槃会）
２．音楽を通して心身の調和・発達と豊かな表現力を伸ばします。
- 入園して2歳児組から、マラカスやすず、タンバリンなどの簡単な打楽器を中心にリズムに合わせて音を出す楽しさを体験します。
年少・年中・年長になるに従って、鍵盤ハーモニカを中心に、多数の楽器を使った合奏などにも挑戦し、年末には音楽リズム発表会を実施いたします。
３．心と言葉を育てる「絵本の読み聞かせ」を毎日おこないます。
- 子どもの心が豊かに育っていくためには、ことばの健全な発達がたいせつです。
絵本は、絵と丁寧な日本語で構成され、豊かな想像の世界をつくりだすので、子ども達の限りない想像力をはぐくみ、物事を深くとらえ、考えることのできる「ことばと心」を育ててくれます。
０才～５才まで毎日実践しています
（週末は、家庭への「絵本の貸し出し」を行い、家庭での読み聞かせも推進しています。）
４．生きる力を育む食育
- 保育園における食事は、心身の成長発育と健康の保持増進に必要な栄養を供給するとともに、食事をとおして望ましい食習慣を身につけ栄養や衛生の知識を与え子どもの健全育成には極めて重要な意義を有します。
また、1日の保育園生活の中でひとりひとりが「食べること」を楽しみにし、生活に潤いと豊かさを与えます。
- 年間食育計画に基づき、健康衛生面・食事のマナー・野菜の栽培体験や収穫した野菜の試食などを通して、生命をいただくことや作り手への感謝の気持ちと、豊かな心を育てたいと考えています。
５．地域の子育てを応援します
- 本園に在籍する家庭のみならず、広く地域の乳幼児を育てている家庭を対象に保育の経験を生かした、子育てのお手伝いを行います。
- 家庭での保育が一時的に困難な状況になった場合は、一時預かり保育のご相談を受け付けています。
- 子育て家庭に遊びの場所を提供する中で、子育て相談なども受けています。
（子育ての不安や困ったことなど、独りで悩まず、いっしょに考えてみましょう）
